相川浩著『マイクの前のときめく人々』(株)日本文芸社 平成3年10月5日発行 p.118〜123 【時間がゼロになる“究極の笑い”とは?/投げ手に終始していたのではアカン/もうひとりの自分が客席まで降りねば―/落語家 桂枝雀さん】
ページ数は短いけれど内容は濃厚。桂枝雀による志ん生と初代春團治の比較論や桂枝雀が古今亭志ん生の「唐茄子屋政談」のテープを聴いた時の感慨などテクニカルなことがみっちりと書かれていて興味深く面白い。
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