メッセージ@落語書き帳面

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2859芥川 泥舟****2019/06/03(MON)10:32:43
ワタイ、もう直ぐ男性の平均年齢でおま! 
肝炎の人は(ワタイ)シジミもアカンそうです。鉄分が多過ぎでんねんて!

ま、酒は飲みまへんので、テレビ・コマーシャルの「蜆のサプリメント」なんか飲んでまへん。

総体に、テレビのコマーシャルほど『嘘』で固められたもんは無い!! て、ワテは思てます。殆ど詐欺だすなァ。

『3000円の物が、今回に限り1200円! 1200円でご提供!』てな事言われて飛びつくオジン、オバン、が山ほど居てるんでっしゃろねェ。
『薬、九層倍‼』て言いますよって、半値にしても未だ儲かる。それに効きもせん薬でっさかい、アホみたいに安う出来るんでっしゃろねぇ。

民間放送の電波は、総て企業のコマーシャル料で流されてますよって、放送の途中でコマーシャルが這入るのは致し方無いとは思います。 けど、映画なんか、あ〜も細切れで放送されたら、頭が可笑し成ります。そやからワテは、有料の電波だけしか見まへんねん。(ごくたまに例外も有り)

そやけど、此の頃NHKも「ガヤ、ガヤ、ドタバタ」の番組が多ォ成りましたなァ! 金払ろォて粗悪番組見せられたら、イカレてる様なもんですわ。

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2858神丘****2019/06/03(MON)05:45:41
短命
短命ちゅうても落語の演目やおまへん。
そやけど、今の70歳ゆうたら、若死にでんな。
芸人はやはり無茶しますんでね。すもん取りも早死にでっしゃろ。

平均余命(新生児に対してですけど)まぁこれをこじつけて今生きてる人間に当てはめて大体男性で80歳超えてるし、女性は85歳くらいちゃいますか。ところが健康年齢というと平均してそれから5〜8年を引かなあきまへん。寝たきり介護老人になります。

ところがインド人の健康な老人は事故(紛争など)や伝染病がなければ88歳くらいが平均ですねん。そして健康年齢も88歳平均ですねん。痴呆症や寝たきりがないんですわ。エビデンスがあってターメリック(うこん)です、1日3食ターメリック食べてます。と言うわけでウコンを食べましょう。肝炎の人はウコンの取り過ぎはあきまへん。日本食にもカレーライスという健康食がおます。これにウコンや香辛料加えませう。(カレールゥなどはあきまへん)
「短命」でなく「長命」に  みな、生きぃよ。

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2857芥川 泥舟****2019/06/03(MON)00:18:10
横山 たかし・ひろし 面白かったなァ ‼
又一つ、漫才の星が落ちましたなァ。

あの無茶苦茶 出鱈目なほらが好きでしたな。突っ込まれて、ハンカチ咥えてて泣くとこも。

70才やった! と聴きましたが、何時の間にか高齢に成ってたんだすなァ。

南無阿弥陀仏、頓証菩提、合掌!

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2856神丘****2019/06/02(SUN)16:04:08
訃報 お坊ちゃま 
やはり純金の棺桶と純金の霊柩車で旅立ちですかな。棺桶には赤いハンカチもいれなあきまへんな。
死に装束も金ぴかのスーツかいな。あ〜つらいのぉ。  

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2855神丘****2019/06/02(SUN)08:20:53
曜変天目
ええ目ぇの正月されましたな。やはり曜変天目茶碗には行列で人山の黒だかりでしたか。

ワタイは目利きも何もでけまへんのでわかりまへん。なんであんな模様がでけるんかいな?「はてな」ちゅうのが精一杯だす。

ほいで慶派の大物仏師「快慶」ですが仏師屋に盗人が入り首切り落とされて
にかわで再修理したあとは・・・おまへんわな

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2854芥川 泥舟****2019/06/01(SAT)11:36:51
昨日、5・31は「奈良・国」へ“様変天目茶碗”を見に・・・
前々からチケットを手に入れてましたんで、もっと早ォ行こ、て思てましたんだすが、『連れて行たる』て約束し、その肝心のカミさんが、体調不良でのびのびの成ってて、やっと小康を得ましたんで、約束を実行した次第。

博物館へはシュッと這入れたんだすが、「耀変天目」を目近で見るには長蛇の列! 館内で30分ほど列に並びました。何億光年彼方の宇宙の果ての空間を旅してるような、妖しい輝きに満ちた「耀変」の美しさは、一見の価値ありちゅうとこだすが、
斯う言うもんに興味の無いお方は、『なんやこれ! 舗装して無い道路の水たまりを、ボロ自動車が通り過ぎた時に、落とした油が、光を反射してる様なモンやがな!』て言いまっしゃろなァ。

ま、日本の陶芸家が必死に成って、再現を試みるんだすが、それが出来ん!ちゅう事。今一つ、此れが偶然の産物や無ォて、日本に同類品が三つある事。更には、最近中国で類品の欠片が出土した事などで、此の焼成の技術が完成してたんやないか? と思われます。

その他、慶派の大物仏師「快慶」の仏像が数点展示されて居て、まことに結構だした。後世に名高い「運慶と快慶」だすが、或る時期を境に、運慶は変わらずウルトラマッチョな神将像などを彫り続けますが、快慶は優しさを表わす仏像を多く彫り始めました。
そんな、こんな、で、草臥れましたが、エエ一日でおました。

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2853上岡****2019/06/01(SAT)08:15:05
写真の仇討ち
NHKで写真の仇討ちですか、
ほな、お腹の……、もぉちょっと下、ここや、ここでぎょ〜さん金取りや
がって……、
は、カットですか?  

わたいは先代の文我さんのん気に入ってます。

そやけど、寄席もテレビでも同じようなネタばっかりですね。
昔のネタも掘り起こして欲しいですね。
ーーーーーーーーーーー
憲法第9条第2項後段の内容である「交戦権の否認」ですね
しかし 国際法では認められていますが国内法が優先です。
ほな、どないしまひょ。 自衛隊でなく海上保安庁(司法警察)が交戦すれば良い。ちゅうてね。

実際支那の海軍と日本の海上自衛隊では勝負になりません。70年前のカタパルトもない空母もどきではなんの戦力にもなりません。だから支那は攻められないのです。支那の滅亡につながります。それに支那の周りは敵ばかり。ソ連は当初中立で支那の敗戦前に参戦して資源の多いところ取りまっしゃろ。
モノマネのモノマネでは戦争に勝てません。

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2852芥川 泥舟****2019/05/30(THU)23:13:07
今日のNHKの「上方落語の会」、二乗、と あやめ、
二乗はそこそこの出来で、「あ〜、ウマ成ったなァ」て思いました。外題は「写真の仇討」てな珍しい話だした。

あやめ は「妙齢女子の、ビミョウナところ」ちゅう彼女の周辺の同年輩のオバはんの話題を落語に、 小説で言うたら、「私小説」とでも言いますか誠に狭ま〜イ世界の話でおます。
せやけど、今日はマイクを通しての芸でしたので、よう聞こえましたよって笑えました。狭もォても、ノーマイク、の部屋では、甲高い声やのに此の前は聴き取れまへんだした。男の噺家の肥は、よう聞こえまんねんで。

と言う事で今日はテレビの報告を・・・。

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2851芥川 泥舟****2019/05/30(THU)18:15:41
「空母・いぶき」
チョッとカダラがいのく様に成ったら、ヤケクソみたいに出歩いてます。

今日は前宣伝に釣られて、封切映画「空母・いぶき」を見て来ました。

「極東で日本だけがアメリカの子分で居てるところへ、突如、支那と思しき仮想敵国が南西諸島(尖閣列島?)へ侵攻してして来て占領します。
此れを取り戻す為に、「空母いぶき」を中心とする自衛艦隊が出陣しますねんけど、その艦隊の「総司令・藤 龍也」が脳出血で倒れ、『いぶき』艦長の西島秀俊やったかいな? が指令代行を勤めますが副官の不戦聾者である佐々木蔵之介との確執を抱えながら、憲法9条との整合性に悩みながら敵の攻撃に迎撃を加え、他ともに犠牲を出しながら、局地戦を続けるのですが、アメリカをはじめとする国連軍の停戦勧告と示威行動の参加により、ようやく事態は収束に向かいます。

この間、総理役の佐藤浩一は、予て私が言って居た憲法9条問題に関して、

『例え日本が憲法で不戦を表明して居ても、自衛の機構や組織を持つ事は許される筈で、謂われ無き侵略や攻撃を受けた場合は、其れに対して自衛の為に此れを排除する権利はある。此れは生存の為の「自然権」である』

と、発言して居ました。

まぁしかし、この映画の原作者を確認するのを忘れて居まして、チラリと「百叩きナオキィ」の顔が浮かびました。念の為調べてみると『かわぐち・かいじ」と言う作者でしたので、安心した物の、『空母』と名前が付いて居る割には、戦闘機などの、発・着艦 シーンが全く無い! CGで作れば映像に含められるのに、此処ら辺りが手抜きかなぁ? と思いました。

結論として、諸手を挙げて「見に行くべし!」とは言いません。イッペン見に行ってみようかな? と思う人はどうぞ!

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2850かみおか****2019/05/29(WED)15:37:11
繁昌亭改修
芥川 大先生 ご贔屓の笑福亭仁智さんがマクラでゆうてはります。
「私が会長になったらエアコン壊れたり提灯が落ちたりで大改修・・・」
数億円かけて改修やそうです。

自慢ではないんですが、恥ずかしながら私も多少なりとも協力してます。
「がんばれー!」ちゅうてかけ声だけ。

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2849芥川 泥舟****2019/05/29(WED)10:53:15
「繁盛亭」 何を改装するんやろ? あの狭い椅子か?
一昨日も無学で聞きました。やっぱりヤッツケ仕事でしたよって、もうガタ来たんでっしゃろかねぇ?

仁智 新会長も頑張ってはりますなァ、そやけど、そない政治家みたいに“業績作らんでもエエのになァ。
改装するんやったら、あの狭い椅子の前後間隔を何とかして欲しいですなァ。特に二階の椅子席は殺人的でっせ‼ あれはサルしか座れまへん。

どう言う風に良ォ成るんか知りまへんが、願わくば、それを喫所に木戸銭上げんといて欲しい! たのんまっせ、ホンマに。

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2848神丘****2019/05/29(WED)08:18:18
休業
相変わらず古いネタばかりで・・・
そんなこと言われいでも知ってるわい、と仰るかもしれまへんねやが
天満繁昌亭 6月はお休み。
7月になったらまたお越し。

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2847芥川 泥舟****2019/05/28(TUE)01:02:17
カラ元気搾って、『無学』の落語会へ・・
日付は、昨日に成りましたが、27日帝塚山・無学へミニ落語会をば楽しみに行きました。

南海本線・粉浜 の駅降りてから東へテクテク、阪堺電車の線路を超えて少し東へ行った所がお目当ての場所だす。地番で言うたら「帝塚山」と「東粉浜」の境目辺りに位置してまんねんな。
もうそろそろ見つかりそうなもんやけど・・と思いながら歩いてますと、向こうから大ッきなザック背負うた男がワテと同ンなじ色の紙を持って歩いてまんねん。(ア、此れ噺家とちゃうか?)とピンと来ましたんで、
『もうし、あんさんも『無学』へ行きなはるんでっか? それやったらこっちでっせ」ちゅうてヒョイと男の顔を見ると、これが“小染”でした。
『小染はんかァ、久しぶりや! い〜やいな、あんたのライブ情報をネットで探すんやけど、なかなか見つかりまへん、偶々他所の落語会でチラシを手に入れたんでな、今日はこないして北摂から来てるんや! ほら、言うてる内に『無学』が見えてきた、此処や、此処や」てな事で、ものスゴウ早い時刻に小屋入りちゅう事になりました。

彼は、早速マクラでその事を面白おかしく話してましたが、彼のサービスやったんですやろね。
この日の香盤は、*桂 慶治郎、 「真田小僧」
        *笑福亭 喬若、「気の長短」
        *林家 小染、 「試し酒」
の三席でおました。
皆、一生懸命で、木戸銭1500円分は、笑わして呉れました。

此れにて今月のスケジュールは完了。又来月のお楽しみちゅう事だす。ほな。

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2846神丘****2019/05/27(MON)07:53:49
ありがとうございます
芥川 泥舟 大棟梁閣下

お悔やみありがとうございます。
ほんま、いつの間にか 歳とってますわ。
吾がのこと気ぃつかんとテレビで見て、あの役者も歳取りよったなぁ と思っています。

件の福笑さんの代書屋ご覧になったんですね。相変わらず大きい声ですな。
今年70歳やったかな。えらい元気です。
弟子のたまさんも甲高い声です。ところでたまさんはさすが京大経済学部卒で、所属は 「株式会社 笑福亭たま事務所」これは知りませんでした。


ムソルグスキーは「組曲 展覧会の絵」ではなく「禿山の一夜」でしたか。

急に暑くなりましたが ご自愛ください。
 水分と微量の塩分をば喉が渇いてなくても飲んで熱中症予防を。(水だけですと低ナトリウム血症に)喉が渇いたというサインで軽い熱中症になってます。

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2845芥川 泥舟****2019/05/27(MON)01:51:16
昨日・26日、京都でクラッシックを聴いて来ました
場所は、京都コンサートホール・大ホール
楽団は、京都市民管弦楽段

ネットでは、入場料・1000円と成ってましたが、、其れは前売りで、当日は1200円や、と言われ、コーヒー一杯分にも満たぬ金額ですよって、1200円也を支払ってチケットを買いました。

結論から先に言いますが、1200円払っただけの事はおました。上手い!!

プログラムは、
1、ムソルグスキー、   「禿山の一夜」(原典版)
2、ショスタコーヴィッチ、「交響曲第9番」(25分の小品)
3、ベ−トーヴェン    「交響曲第6番“田園”」
の三曲でしたが、どれも皆上手い演奏だした。上手いオーケストラは“弦”と“管”のハーモニーが上手く取れてますが、此れが無いと“上手い”とは思えまへんのだす。

イチビッテ、今日は「粉浜」の“帝塚山・無学”へ、小染と喬若のミニ寄席を聴きに行く予定です。

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2844芥川 泥舟****2019/05/27(MON)01:23:07
神丘はん、お気をつけて!
こない成ったら、もうどっちゃが先に逝くか解りまへんがな。

今月は、主に体調不良により、計画してた外出が殆ど飛んでしまいました。散髪もとうとう一か月行けず仕舞い、この間二十三日にやっと行った様な事でおます。

福笑の高座、ワテも見ましたでぇ。このお方、しらふの時は至ってクソ真面目な御仁で、誠に好感が持てます。
此の頃面談してまへんのでお酒はどの位にしてるのやら判りまへんが、テレビ画面で見る限り大分セーヴしてるような感じですなァ。それは兎も角・・、

福笑の「代書屋」、あれはあれで中々オモロイ高座に仕上がってますが、カビの生えたワテの感覚は、どないしても「先代・春団治」の「代書屋」が頭にこびりついて、それが「代書屋」の基準に成ってしもてるんだす。

もう一つ、ワテ等の高齢化に比例して、福笑も年を重ねて来てますよって、昔に比べたら物凄い“角が取れた”感じで、毒が抜けた気がします。

しかし、それはそれで『老成の領域』に達するのも亦「良き哉」だすワ。

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2843神丘****2019/05/26(SUN)19:14:06
代書屋
先日NHKテレビで笑福亭福笑さんの代書屋をみました。
かつて「笑福亭」での代書は寄席でも放送などでも聴いたことがありませんでした。

福笑さんの代書屋はテレビ用に演出された仕草がうまく活かされていたように思います。
これをラジオなど音声だけで聞くと間が開きすぎるので (仕草の間は無言ですので)  i
改めて「落語は寄席で観るもんや」と思いました。かつてポールマッカートニーはコンサートは観るもの、聴くならレコードでよい・・と言っていたような?

気候も暖かくなりそろそろ寄席通い再開かなと。 新猫の不整脈も落ち着いてます。
ベッドルームで不整脈がありましたので、あ〜これは心室期外収縮でした。

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2842芥川 泥舟****2019/05/26(SUN)06:19:17
権力は横暴で居乍ら、ケツノ穴が小ッサイもんやねぇ
此のレスは、ワテ等の会話を嫌がる奴らの妨害投稿やけど、それが、政党の取り巻き筋か? 私的なネトウヨ筋か? その他のアホ団体筋か? ワテには判りまへんが、こないな“マニアック・サイト”にまでピリピリしてるちゅう事は、よっぽどケツノ穴の小ッサイ連中の集まりなんやねェ。

此奴等、自分さえ良かったらエエ! ちゅう人間の集まりやさかい、世の中全体の様子に目が届かんのでんなァ。かわいそうな連中や!

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2834芥川 泥舟****2019/05/24(FRI)11:48:44
「幻冬舎」のオヤッさんが、謝る羽目に・・
チョッと体調を崩して休んでましたんやけど、ニュースは刻々と変わりますなァ。
あの強気な“見城徹氏”が「守秘義務」を破った事で世間の指弾を受け、とうとう謝る羽目に成ったんやそうでおます。
『ま、此処は此の際謝っとかなアカン!』て思たんですやろねェ。其の位の才覚は使わんと、会社経営は遣って行けまへんわね。

此れでこの出版社の編集方針や経営姿勢が変わるとは思えまへんし、又それをワテらが如何斯うせぇとは言えまへんので、ネトウヨ物書き等にとってはひと安心ちゅうとこだす。

世情と言うもんは、戦争でも有って敗戦の憂き目を見た国では、一時期“平和主義”が台頭し、“ファシズム”は退潮を見るんだすが、ものの50年も経つか経たんで、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ちゅう事で、国民、特に政治家に、ファシズムが芽生えて来ぃ、負けた時以前に戻そう!ちゅう動きが出て来るんだすなァ。

それは無理もない話で、昔みたいに昂然と構えて、国民を支配したい欲望に負けるんだす。国民の一部にも「やたら勇ましい話」が好きな奴が其れに同調しィ、其れに付け込んで、「WiLL」とか「Hanada」とか言うネトウヨ雑誌が言論扇動をしまくる。
斯う言う図式が、今勢いを得て来てますが、其れと言うのも現在の日本と言う国の閉塞感が得てして右翼的な言辞を弄したがりまんねんなァ。
困ったもんだすわ。

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2833芥川 泥舟****2019/05/17(FRI)10:03:06
『幻冬舎』てやっぱり変や!
新聞広告で、「幻冬舎」の出版物の広告が出る度に、

「この出版社、何かオカシイなァ」て思てましたが、やっぱり何か低次元な経営ポリシィを掲げた出版社やったんですなァ。この会社が出した、百田尚樹の手に成る『日本国紀』を批判した作家が、この出版社から出す予定の本の出版を断られたそうでおます。

出版を断られたのは、津原泰水さんと言う作家で、“織田作之助賞”の最終選考にも残った作品を物した作家だそうです。

断られた理由は、『幻冬舎』が既に出して居る、百田尚樹の手に成る 「日本国紀」 の内容が、コピペだらけである事に加え、著作の内容は“日本ほど素晴らしい歴史の国は無い”とか日本礼賛の文章に溢れ、「南京虐殺は無かった!」とかの歴史修正主義に満ち、安倍叡才総理大臣(と百田が呼ぶ)と対談した事でも判る様に、安倍と同様に『憲法改訂』を強く望むなど、非常に偏った物でありその上剽窃部分も多いと言うものである。

津原氏は、この作品に対してネット上で再三批判と抗議をしたのだが、幻冬舎は此れを止める様、これまた再三言って来ていた。数度に亘る此の遣り取りの結果、幻冬舎が、予定されて居た津原氏の文庫本の出版を断って来た、(幻冬舎は、津原氏が断ったと言う)のだそうだ。

この幻冬舎と言う出版社、社名の文字からも何か胡乱な会社の様に見えて居ましたがその会社のポリシーはかなり低レベルな物で、『売れてナンボ』と言う出版姿勢だそうです。道理でこの出版社の出す物は何時も“アナクロニズム”な物が多く、私は何時も首を傾げるか眉をシカメル様な本が多く見られます。例えば「ネトウヨ」とか「ネオコン」が持て囃しそうなものです。

此の『幻冬舎」、常に「右翼的」若しくは「極右的」なモノ、例えば、あの旧大日本帝国陸軍のバカ参謀
『辻 正信』の「潜行三千里」を再刊行するなど、アナクロニズムも良い所なのです。

斯う言う偏った“出版社”又は“物書き”達は批判されると『言論の自由を侵されて居る』等と都合の良い伝家の宝刀を振り回すのですが、『言論の自由』も其れなりの規律や公序・良俗が求められます。『世の中何でもアリ』は、自由では無く無秩序と無法社会に他なりません

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