32期 生物部OB 加藤敦史君がこのたび愛媛大学農学部に学位請求論文を提出されました。 論文は、「外来キク科植物における群集構造と外来植食昆虫の分布拡大様式」です。最近よく耳にする外来種の昆虫の生態に関する研究だそうです。2月7日に愛媛大学で公開審査があり、今年度中には農学博士になられる予定です。加藤君はキミキリムシやゴミムシダマシなどの甲虫の研究ではよく知られていましたが、数年前より大学院に社会人入学し研究されていました。多忙をきわめる日常業務の中、よく研究をまとめあげられたと思います。敬意を表したいと思います。
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