いえね、今回は何も言わんとただ通過しょうと思てたんです。せやけど３
桁の数字を見ると、やっぱり何かやりたなってしもた。
97年の暮れにニフティが料金体系の変更と同時にホームページのスペース
を提供してくれるということで、さっそく覗いてみたらごった返しの、込み
まくり。ちょっと時間を置いて98年１月から私も下に乗せてるホームページ
こさえてみました。
知ってる人は知ってはると思いますけど、第１集のまとめとして、ホーム
ページもどきをこさえてあったのを利用して、組み立て直したんです。あの
「もどき」のときは50題でしたから、訂正・変更するにしても50直したらよ
かったんです。
ところが今回、一部仕様変更しょうと思たら、100直さないかん。一つ10分
として1000分＝17時間かかってしまう。実際はそんな簡単に済まんから、手
直しするだけで数日。それを何回繰り返したことか……ホンマまいりました。
自分では気が付かんかった100という数字に、具体的、物理的に存在を主張
されてしもて慌ててる姿、目に見えますでしょうか？ 私は見えてます。こ
うなったら自虐趣味ですねぇ、行くとこまで行ってしまおか。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
やっぱり100っちゅう数は区切りがえぇもんで、この区切りにメモリアルな
品をこさえないかんなぁ、とか考えてて、何か落語メモにちなんだもんやな
いといかん。第２集区切りの記念品は何がえぇやろか？
ＨＴＭＬバージョンはホームページを覗いていただくということにして、
今回はＴＥＸＴビューアーバージョン、ウィンドウズプログラム【上方落語
メモ】専用のブラウザをこしらえてみました。
Windows3.1/95用 エディタープログラムを使いにくくしたもの、と思ても
ろたらえぇです。パソコンのソフトちゅうんが役に立つもんばっかりや無い
という反面教師の教訓も込めてます(^^)。……ほんまかいな。
ちょっと間(ま)休憩挟んで、第３集、まだ気力残ってるようですので、も
うちょっとだけ続けてみたいと思とります。第３集からはホームページと同
時進行で、また違った気分で進められそうな気ぃがしてます。
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